コメントする女子高生から「すごい」・「超」・「めっちゃ」・「何か」を取ったら「楽しかった」だけだった
そのままです。
内容が無いとはこのことでしょう。
TVのコメントで見るからにゆとりっぽい女子高生が自信満々にこう答えているわけです。
「なんか、めっちゃ~超すごくて~楽しかった」
その姿を見てこちらもゆとり世代の私は思ったわけです。
「何もねぇ~」
楽しかった。それを伝えるためにとにかく修飾する言葉を繋げて文を作る。
私も含めて今の若い世代の子らは結果に至るまでの感情や思いが単純なのか面倒なのか、深く掘り下げて生み出すことが出来なくなっているようなのです。
メールやLineといった文字数が制限されるやりとりが日常化していてることがもたらしていることは明らか。
しかしながら文字以外の文脈の前後や日本人得意の察する能力が進化しているという捉え方も出来それ自体が悪いことではないのですが、やはり客観的に見ると何かがおかしいわけ。というか馬鹿に見えます。
ショートメッセージの弊害が着々と現れてきているのでしょうか。