こふすログ

ブログ「degitekunote2」の中の人(こふす)が書く雑食系ライフブログ。ガジェット、PC、ものづくり、レアチーズが好物です。

ISIS日本人人質に関する報道での映像解析に割く意味

ちょっとこれ何なのと思ったからポスト。

 

ISISによる日本人人質が大きなショックを与えている今日。

各局のニュースでも多くの時間を割いてほぼ特集のように報道がされていますが、そこでのISISが公開した映像について解析する場面が結構な時間を使っていることに疑問を感じます。

有識者にわざわざ解析してもらってそれをキャスターや番組のコメンテーターらが「合成だ」とか「クロマキーじゃん」とか「不自然だ」とか「風や影がどう」とか、大いに語っているわけです。

どうですかね?それ意味ありますかね。ニュースはTwitterレベルになったのですかね。

 

室内で撮って合成したからといって現実に人質になっているわけだからそれを明らかにしたところで何も意味がなくて、解決策が見えるわけではないのに各局同じように解析し検証しているわけ。

それも多くの時間を使って。

マスコミの悪いところというか、どんな時でも面白そうな目を引くような所にすり替えてフォーカスする様が見え見えで嫌になってしまいます。

 

それよりももっと本質的なことや現状が知りたいわけなのに。