心に響く文字に量は必要ない
実際にそうなのかわからないです。が、
心に響く文字に量は必要ないと思うことがよくあります。
私は文才が皆無なためどうしても量で補ってしまいますが、ある時同じ内容を書いている記事に出会いシェア数を見た時に唖然としました。圧倒的に多かったのです。
内容は断然私の方が詳しく充実していました。しかし客観的に見ると私の方は核心までのリーチが長くそして説明も長ったらしいのに対して、もう一方の記事はスッキリしていて、直球で核心に触れ、そして何処かワクワクさせる気持ちが生まれやすかったのです。
情報のスピードが早くなっている現代において、ユーザーが目にしていられる時間は確実に半端ないスピードで小さくなっています。
まとめページを見ていてもバイラルメディアを見ていてもユーザーが内容より情報量を欲しているのは見て取れます。
ただ私のように小さなブログでは量を熟すのには限界があります。だから自然と内容の充実化を測りがちですが、忘れてはいけないのが内容の充実=文字の量ではないということ。そしてユーザーの心に響くのに回りくどい文句は必要ないのです。
同じ時間を使用し不要な文字で固めるぐらいなら、表現の選択に時間をかけた方がいいのかもしれません。